業務用ストックフォトサービス


当館所蔵資料は、出版または映像制作用の画像素材として、有償で利用することができます。(法人のお客様専用のサービスです。出版・映像制作業の法人に所属する従業員の方、または法人と契約して成果物を納品する責を負った個人クリエイターの方がご利用になれます)お客様相談室から24時間受け付けています。お気軽にお問い合わせください。

参考価格:画像データ1枚あたり4,400円(本体価格4,000円+消費税10%)
※商業印刷に使用できる350dpiでスキャンした.psdファイル形式のデータを、「写し」として提供するサービスです。


莫大なお金と手間暇を投じて、コンディションの優れた未使用券(いわゆる"ピン札")を買い集めています。時代が古くなるにつれ、未使用券の入手が難しい場合でも、極力折れ目や汚れが少ないものを厳選して収集しています。



サイトの特性上、一般のウェブ公開用には解像度を低く抑えた画像を使用していますが、業務用にはフルカラー商業印刷に耐える350dpiの高解像度でスキャンした.psdファイルをご提供いたします。((1)出版・放送等のコンテンツ制作を業務としている法人または(1)と契約し成果物を納品する責を負ったフリーランスの方(2)を対象にした業務用のサービスです。一般の個人の方はご利用いただくことができません。悪しからずご了承ください)


銀行や外貨両替ショップで両替する、というのはリーズナブルに外国紙幣を手に入れる素晴らしいアイデアです。たまのラッキーな場合を除いて、窓口から差し出されるのは、ほとんどがくたびれた流通券です。未使用券と比較するとコンディションにこれだけの違いがあります。1枚だけならともかく、10種類、50種類、100種類の外国紙幣をピン札で用意するのは、莫大なコストと時間を消費することでしょう。ここに、当館を選択するメリットがあるのです。


「現在の台湾紙幣」を紹介するページを作ろうとした場合、新台幣1,000元、500元、100元券は日本国内でも比較的容易に入手ができますが、2,000元券、200元券となると途端に難易度が増します。台湾現地でも流通が少なく、ほとんど見かけません。当館であれば、こうした面倒に煩わされることなく、ご希望の券種の素材写真を用意することができます。


サイトに掲載されていない券種でも大丈夫です。発行国・発行年・額面・描かれているモチーフ(偉人・世界遺産の建物・動物など)を指定くだされば、ほぼ特定できます。当館の収蔵品として適したものであれば、積極的に買い入れの上、新しい素材写真として貸出できるように努力します。(※高価で予算オーバーになってしまう貨幣、経済制裁対象国、古銭の国外持ち出しが国家によって規制されている場合など、ご期待に添えない場合もございます。予めご了承ください)

※現在、当館が展示あるいは所有していない券種は新規に買い入れして対応するため、納品まで15日程度必要になります。
※100米ドル相当以上の高額紙幣/旧紙幣の新規買い入れに基づく貸出については、御社との契約内容に依ります。場合によってはご相談の上で、よりリーズナブルな券種への変更をお願いする場合がございます。予めご了承ください。


全て当館の所蔵品を、一つ一つ撮影/読み込みして作成したデータですから、安心してご利用いただけます。

※Adobe社の各種アプリケーションでスムーズに作業ができ、大手出版社様・編集プロダクション様・テレビ番組制作会社様といった、さまざまな現場のプロフェッショナルからご愛用頂いております。
紙幣・硬貨等の原本は貸与しません。予めご了承ください。


※現行紙幣の写しを使用する場合には、適宜「見本」「SPECIMEN」等と赤字で抹消表記する必要があります。
※有効な未使用郵便切手の写しを使用する場合には、適宜、斜線または二重線等で抹消する必要があります。加えて、郵便切手類模造等取締法に基づき、総務大臣へ許可の申請を行う必要があります。
https://www.soumu.go.jp/yusei/02ryutsu14_03000030.html

※価格はご依頼の内容により、変動します。まずはお気軽にお問い合わせください。。



監修・資料提供料としてお預かりした料金につきましては、当館をこれからも無償公開するための費用として、大切に使用させていただきます。(当館は非営利サイトですが、毎日ドメイン代、サーバ代、ネット回線、PC代、画像編集ソフトウェアのサブスク代、電気代といった諸費用が発生し、何もしなくても日々「赤字」をこしらえている状況です)



活動を支えてくださっている企業の皆様、本当にありがとうございます。

さがしものは、なんですか?

  • 明治維新にあたり、我が国の通貨単位は「円・銭・厘」と改められました。明治3年(1870)から昭和20年(1945)まで。

    旧円 / Old Yen

  • 昭和21年(1946)の新円切替以降に発行されたお金です。現在も有効なお金として使えるものがほとんどです。

    新円 / New Yen

  • 軍隊が占領地等で物資補給するために発行した代用貨幣です。旧日本軍のものを中心にご紹介します。

    軍用手票 / Military Notes